2021.11.03

コロナ禍の体重増を改善を～ポイントは夕方以降 / 食生活診断

このコロナ禍で外出の機会が減り、カラダをうごかすことも減ってしまい、そして体重は増えてしまって・・、という方が多くなっていますね、

このような状況ですとより日々の食生活の内容は重要になってきます。

こちらでは食生活診断というメニューもご案内致しております。

ポイントとなってくるのが夕方以降の食生活です。

通常、日中の日が昇っている朝から午後までは人間の自律神経の交感神経が優位の状態となりカラダも活動モードに、摂取したエネルギーも身体や脳を働かせることにより消費されます。

逆に糖質・炭水化物などのエネルギー源が不足してしまうといわゆるガス欠の状態に・・、脳や身体の働きも ⇩ となってしまいます。

なのでこちらでは朝・お昼はしっかり食事を摂るよう意識していただいております、甘いものなどがお好きな方は日中のなるべく早いうちに！

そしてその分カラダもアタマも働かせて消費させましょうとご案内致しております（＾＾）

そして日が沈んだ夕方以降は副交感神経が優位の状態に、カラダは休息モード、摂取したエネルギーも吸収がすすみやすくなります。

特に夏の暑さ⇧ で日中の汗も⇧ のときなどはエネルギーの吸収も⇧ となりますので要注意です。

さらにアルコールもプラスだと、内臓はアルコールを体外に出す作業を最優先するため、一緒に摂った栄養素の代謝が追いつかず脂肪として蓄積されてしまいます・・。

多いケースがお仕事などでお忙しい方、朝はそこそこ、お昼もそこそこ、そしてお仕事などが落ち着かれた夜にお酒と一緒に、そうなるとどうしてもその量も多めに・・、
このような方も多いと思います、そのお気持ちもすご～くわかりますが・・（＾＾）

そして寝ている間に栄養素の吸収はさらにすすみます、まさに寝る子は育ちます（＾＾）

夜遅くの量多めの夕食に晩酌も、そしてすぐ就寝、そうなると朝は食べる気もせず、日中はまた忙しく、そしてまた夜に・・、この悪循環は避けたいところです。

ダイエットされている方でも多いケースが食事も控えめにしようと朝から少なめ、頑張られるのですがお仕事後などの1日の最後の夕食がどうしても多くなってしまうという夜型になってしまってなかなか成果が・・というケースです。

シンプルに考えてもやはり朝・お昼はしっかりエネルギーを摂って夕食は控えめに、夕方以降は日中消費したカラダのビタミン・ミネラル類や疲労回復のために筋肉のもとになるたんぱく質中心でエネルギー源となる炭水化物・脂質控えめのメニューが ◎ です。

このようにこちらの食生活診断では夕方以降の食事内容を重視してご案内致しております。

次回以降、その夕方以降に ◎ の食事メニューなどもご案内の予定です。

食生活を改善された方の事例もこちらの HP でもご案内致しておりますのでお悩みの方などはご参照なさって下さい！
⇩
https://fiziks-bcl.com/archives/category/eating-habits

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